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薬物治療

薬物治療における薬には注射・外用薬・内服薬などがありますが、それは外反母趾による痛みを抑えるためのものであって、外反母趾をを治すことはできません。
外反母趾になると親指が靴に当たっただけで激しい痛みを伴う場合もあり、炎症が起きるとさらに痛みが膨れ上がるので、それは薬で抑える必要があります。
また外反母趾に使用する薬は外用薬が基本となっており、外反母趾は親指の付け根の圧迫や摩擦によって局部に炎症が起こります。
なので部分的に薬を効かせるほうが効率的かつ効果的なのです。


外反母趾の外用薬には湿布と塗り薬とがあります。
湿布は冷湿布と温湿布の二種類があり、どちらも鎮痛消炎剤が主成分となっており、どちらも効果は変わらないので、気持ちいいと感じるほうをつかってけっこうです。
実際に水で冷やしたりお湯で温めるのと効果はさほど変わりませんが、一般的には水で局部を冷やして、その後に血行を促進する目的でお湯で温めるという方法があります。
なので、湿布の効果を高めるために水やお湯を使用する必要はなく、どちらを併用しても効果はあまり変わりません。


そして塗り薬ですが、こちらも鎮痛消炎剤が主成分となっており、クリームと軟膏に分けられます。ちなみにクリームのほうが皮膚へ浸透しやすくベタベタしないという特徴があります。
基本的に塗り薬は1日に4〜6回は塗らないと効果が持続せず、湿布と比べてやや手間がかかりますね。
しかし湿布を貼って歩くと足に違和感がありとても不快です、なので塗り薬は手間がかかっても歩行時につけるようにしましょう。


外反母趾による痛みが外用薬では治まらない場合には内服薬を服用しますが、これは例外で原則として内服薬は使用しません。
また炎症がひどい場合には注射器で強力な消炎剤を打つこともありますが、これも例外になっています。